戸建

住まいの売却の流れ

売却物件の調査(現地で物件を見る。法務局で登記事項証明書を取り、都市計画法建築基準法上の調査をして物件を把握)

ご売却物件の査定(敷地面積、交通の便、公法上の規制、位置図などを記載した物件概要書を作成。事例などを元に適正な価格を査定)

不動産屋と媒介契約締結

住まいの売却活動(不動産屋の活動=お客さんへの紹介、インターネットやチラシへの掲載、レインズ登録ほか)

ご売却・ご購入条件の交渉

売買契約締結・手付金の授受(一括契約と手付け残金契約の2種類)

残代金の決済と住まいのお引き渡し

住居専用地域の高さ制限

第一種および第二種低層住居専用地域内では、建築物の高さは10mまたは12mのうち、都市計画で定めた高さが上限となり、敷地面積や容積率に関係なく10mまたは12mより高くすることはできません。この上限のことを「絶対高さ」と呼びます。10m~12mというと、木造住宅なら3階、コンクリート造なら4階相当の建物になりますので、一般の住宅ではほとんどがクリアできる制限といえます。なお、特定行政庁が建築審査会の
同意を得て、許可した場合は各種緩和を受けられることもあります。

建築面積最低限規制

住み良い街作り行うために土地の細分化を規制する施策を行う自治体等がありますので、セットバックをするような中古の戸建てや既に小さい敷地のお家、分筆、土地のままのような物件などを買う場合には是非注意しましょう。
 いずれ建て直ししようと考えていたら、そのときになって建てられないじゃん!では済まされませんからね。
仲介の不動産業者でも調べているか分かりませんので、気に入ったら是非是非区役所に足を運んでみましょう。

<下記は杉並区の一例です>


敷地面積の最低限度規制の導入              平成16年6月22日
                                                                       杉並区都市整備部
                                                                        建築課
平素より杉並区の建築行政にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
本区では、商業系用途地域を除く全ての地域を対象として敷地面積の最低限規制を導入する予定であり、
対象地区の面積は、区全域の概ね85%と広域的に適用されることになります。
この規制の導入につきましては、各自治体の判断に委ねられたわけですが、本区では、成熟社会へ向けて、
著しい敷地の細分化を防止し、良好な環境づくりを目指すという観点から導入するものです。
これまで指導要綱により細分化に一定の歯止めをかけてきましたが、この度、要綱を廃止し、新たに都市計画
で定めることになります。
なお、平成16年6月24日から適用される予定となっております。
 
「敷地面積の最低限度規制」の概要
 
安全で快適なまちをめざして
 

●敷地面積の最低限度規制は、ミニ
開発の進行による「まち」の環境悪化の防止を目的として、建築物を建てる場合の敷地面積の最低限度を定めるものです。
●杉並区では、商業系の用途地域を除く全ての地域が対象となり、用途地域に関する都市計画で規制値を定めます。

●規制値は、建ぺい率に応じて次の 表の数値になります。
 

建ぺい率
規制値

60% → 60㎡
50% → 70㎡
40% → 80㎡
30% →100㎡

 
地区計画が定まっている地区や一部の地区ではことなりますので都市計画図で確認して下さい

●告示日に工事中の建築物の敷地に は、この規制は適用されません。
告示日の前に確認済証の交付を受け ても、工事に着手していないと規制 が適用されますので、ご注意くださ い。

 【問い合せ先】
 杉並区都市整備部建築課
 審査第1.2係
 電話3312-2111
 内線3332,3337

 

木造軸組工法 2×4工法 メリットデメリットう

ー<木造軸組み工法> → 在来工法とも呼ばれています

メリット
・木造住宅を施工するほとんどの建設会社が対応できる
・そのための部材類は豊富に揃っている
・最近は耐震性向上のために壁量が増えているが、それでも開口幅は大きく取れる
・筋交いなどの部位以外の将来の変更・改造は比較的容易
・将来の増築も、法規の問題を解決すれば施工可能
・真壁造り(柱・梁現し)による木のよさを表現できる
・真壁造りによる木の調湿効果が期待できる

デメリット
・見積価格で大工手間が大きい
・耐震性能は適切な金物の使用と適切な施工がされれば2×4と遜色無いが、揺れは2×4より大きい
・工期が長くなる


<2×4>

メリット
・壁工法なので地震時の揺れが小さい
・基本的に決った釘の本数で構成されたパネルを建てこむ方式なので、施工が早い
・部材相互の密接度が高いので、防火面で効果的である
・上記の理由から同じ仕様の在来より断熱性能が高い
・気密性能が高い

デメリット
・壁で耐震性を確保しているので、将来の壁の貫通・撤去などの変更は不可
・パネルで面が構成されているので、木を露出させた意匠が出来ない
・上記理由から、木による調湿は期待できない
・施工できる建設会社の数は、軸組み工法に比べて少ない
・気密性が高いため、高湿度の環境では湿気が抜けないで腐食の恐れがある
・壁工法なので、開口幅などが制限される

土地と建物を別々に買うときの注意点

土地と家の資金を住宅ローンで調達する場合、土地の売買契約をする前にローンが借りられるかどうか事前審査を受けることになります。そのときに、建物の規模や総予算がわかる書類を提出します。細かな設計まで決める必要はありませんが、概算見積もりが不可欠。

土地は、購入の申し込みをしてから契約まで長くても1週間程度。1週間で家のプランや見積もりを決めて書類を揃えるのは大変ですから、土地探しと家のプランニングは並行して進めたほうがいいんです
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薄毛にもう我慢できない!
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